株式会社エイム 品質方針

- 私達は、顧客重視のサービス提供に努める 。
- 私達は、顧客要求事項への適応および、法令順守を最優先とする 。
- 私達は、品質ならびにサービスの安定供給を保証する 。
- 私達は、品質マネジメントシステムを継続的に改善する 。
ISO9001について
ISO 9001:2015
ISO 9001とは、1987年に国際標準化機構(ISO)によって策定された、顧客や社会などが求めている品質を備えた製品やサービスを常に届けるための仕組みについての、世界共通の規格です。
顧客満足度の向上を目指すために、組織や仕組み、業務の改善の仕方などが定められています。
当社では、お客様によりご満足いただけるサービスを提供するために、1998年にISO9002を認証取得し、2016年10月にはISO9001:2015を認証取得しております。
試作実装や量産実装、基板リペアやBGAリワークなど、お客様のご期待に応えられるよう、日々改善、努力しております。
第8回 ISO9001-2015 再認証審査(外部審査)
2020年8月に審査機関ASRの定期審査実施。
審査の結果は改善事項として4件ほど指摘を受けましたが、いずれも軽微なもので来年度の更新審査にフォローアップする内容のものでした。
審査機関ASRでは観察事項をC指摘とし、C指摘については次回審査でフォローアップするというスタンスでの審査機関であり、観察事項であっても指摘したままではないところが特徴となります。
今回、再認証審査ということもあり対象過去3年分の範囲で審査を受けました。
エイム ISO管理責任者
審査日 :2020年8月20日~2020年8月21日
審査機関:エイエスアール
1.審査の結果
重大な不適合(A指摘):0件
軽微な不適合(B指摘):0件
改善事項(C指摘) :4件(指摘事項は2.指摘事項にて)
2.指摘事項
7.5.1 文書化した情報(管理責任者 C指摘)
8.2.3.2 b 製品及びサービスに関連する要求事項のレビュー(営業部 C指摘)
9.1.3 分析及び評価(営業部 C指摘)
7.2 力量(生産部 C指摘)
内部監査日: 2020年7月15日、16日
監査プロセス: 生産プロセス
プロセスオーナー: 生産部
内部監査テーマ: 『人々』
テーマ選択の理由
マルチ作業化に伴う教育訓練実施と力量の確認。
マルチ作業化を進めるにあたり、マルチ作業が出来る人の教育訓練の内容、資格有無、力量の評価、記録などの確認が目的。
内部監査により期待する効果
マルチ作業化に伴い効果的な教育訓練実施の運用標準化を期待
監査報告
監査テーマへの監査講評
今回の監査テーマは、『人々』とし、生産活動における品質マネジメントシステムの効率的な実施とプロセスの運用及び管理の為に必要な人々が明確になっているか、また提供されているかに着目して内部監査を実施しました。
QMSへの監査講評
今回の内部監査のサンプリングでは、ISO9001:2015の要求事項に対する、当社の品質マニュアル・規定文書類・それらの運用はほぼ適合していたと思います。
実務上では1件の是正処置がありましたので、見直し検討の余地があるかもしれません。
監査指摘事項: 1件
8.4.1項 一般
組織は要求事項に従ってプロセス又は製品・サービスを提供する外部提供者の能力に基づいて、外部提供者の評価、選択、パフォーマンスの監視、及び再評価を行うための基準を決定し、適用しなければならないとありますが、一部の外部供給者の品質データ集計を行なっていないものがあり、品質状況の再評価を行うための分析データがなく品質の悪化傾向をどのように判断しているのか不明瞭である。
内部監査日: 2020年7月20日、22日
監査プロセス: 管理責任者
プロセスオーナー: 管理責任者
監査テーマ: 『リーダーシップ及びコミットメント』
監査テーマの理由
品質マネジメントシステムの運用において、経営者・管理責任者は従業員に対してどのようにリード、サポート等をおこなっているかを確認。また、QMS活動を行っていくにあたり 従業員からの意見 要望をどのように取り入れているか コニュミケーション方法を確認することで従業員を積極的に参加させる機会としたい。
内部監査により期待する効果
経営者・管理責任者と従業員のコニュミケーションの向上によりQMS活動を活性化させ意図した結果を確実に出せることに期待。
監査報告
監査テーマへの監査講評
今回のテーマとして、経営者・管理責任者のリーダーシップが十分にとられているかを設定、監査では従業員へのQMSの理解度の向上及び有効なQMSへの適合の重要性を伝達する仕組みがなされているかなどに時間を掛けて質疑しました。従業員の積極的参加につながるような質疑応答もあり、当社QMSのより活発な活動へとつながるような議論がなされたと思います。
QMSへの監査講評
今回の内部監査でサンプリングの中においてはISO9001:2015の要求事項に対する当社QMSはほぼ適合されていたが、当社がおかれている課題がQMSに反映できていないではないかと思われるものが一部あった。今後、当社の課題を今以上に精査し、QMSの継続的改善が求められるのではないかと思います。
監査指摘事項
改善の機会: 3 件
5.1.1
5.1.1 h)にてQMSの有効性に寄与するよう従業員を積極的に参加させるよう要求があるが当社QC活動確認したところ、活動が乏しい従業員も見受けられる。積極的に参加させる具体的な施策が必要と判断する。
7.1.3
設備に関する管理台帳が存在していない。設備を計画的に点検、修繕していくという仕組みがない。
6.1
事業継続リスクが考慮されていない。昨今の国内状況を鑑み、事業停止のリスクと何らかの取り組みが必要と思われる。
内部監査日:2020年4月15日、16日
監査プロセス:販売プロセスおよび、関連するサポートプロセス
プロセスオーナー:営業部
監査テーマ
『顧客または外部提供者の所有物』
監査テーマの理由
顧客支給部材の紛失や、棚卸の際に発生する大きな差異についてどのような状況で発生しているのかなど、顧客との間で起こるトラブルについて保管管理方法や、在庫の管理方法についての取り決めがされているのか。また、適切な保管状態であるのかについて今一度基本に立ち戻り、状況の把握と運用見直しにつなげる為。
内部監査により期待する効果
顧客との取り決め。(顧客とのコミュニケーション) 運用ルールの把握と状況改善に向け監査の中で方向性を見つけていきたい。
保管方法や保管場所について、可能な限り良い状態での運用が可能なのかなどを再度検討する機会としていきたい。
監査報告
監査テーマへの監査講評
今回のテーマは、顧客支給部材の紛失や、棚卸の際に発生する大きな差異についてどのような状況で発生しているのかなど、顧客との間で起こるトラブルについて保管管理方法や在庫の管理方法についての取り決めがされているのか。また、適切な保管状態であるのかについて今一度基本に立ち戻り、状況把握と運用の見直しにつなげることを目的としました。基本的には場所の問題等、保管場所等のスペース的な問題も大きいが、フロアレイアウト等を営業部・生産部での協議の上確保し、支給品の保管管理の運用を行なうべきと感じた。
QMSへの監査講評
QMSの運用については、基本的な骨組みなどがある為、運用実施の部分がメインとなるが営業部員毎、個々のやり方などが平準化できるような形を作ることが必要な気がします。担当顧客もそれぞれ違うため、運用の平準化が難しいところもありますが、基本ベースを合わせられるような運用ができると良いと感じます。
監査方法については規格本文に特化したチェックシートとなっているため、社内文書類の内容を重視した監査も今後盛り込んでいきたいと思います。
監査指摘事項
改善の機会:1件
8.5.3項 顧客または外部提供者の所有物
顧客又は外部提供者の所有物について確認したところ、メモリ顧客については専用棚があり、各種保管状態についても問題なく保管されていることが確認できました。
ただし一部の顧客については保管場所もなく事務所の隅に積まれており、規格8.5.3 顧客又は外部提供者の所有物の識別、検証及び保護・防護を実施しなければならない。について不備を感じる。
こちらについては置場の問題もある為、生産部との協議を行ないフロアレイアウトを含め改善を行ってください。
2019年9月に審査機関ASRの定期審査結果が出ました。
審査の結果は改善事項として4件ほど指摘を受けましたが、いずれも軽微なもので来年度の更新審査にフォローアップする内容のものでした。
審査機関ASRでは観察事項をC指摘とし、C指摘については次回審査でフォローアップするというスタンスでの審査機関であり、観察事項であっても指摘したままではないところが特徴となります。
エイム ISO管理責任者
審査日 :2019年9月6日
審査機関:エイエスアール
1.審査の結果
重大な不適合(A指摘):0件
軽微な不適合(B指摘):0件
改善事項(C指摘) :4件(指摘事項は2.指摘事項にて)
2.指摘事項
4.3 QMSの適用範囲の決定(管理責任者 C指摘)
9.2 内部監査(管理責任者 C指摘)
8.5.1 製造およびサービス提供の管理(生産部 C指摘)
8.5.6 変更の管理(生産部 C指摘)
内部監査日:2019年7月18日、19日
監査プロセス:生産関連プロセスおよび、関連するサポートプロセス
プロセスオーナー:生産部
監査テーマ
『分析及び評価』
監査テーマの理由
生産活動における、運用について部材受領時から製品納入までに必要な、監視測定において測定されたデータをどのように分析しているか。その分析から実施したこと対する有効性について、どのように評価するのかなど、一連のPDCAを活用した生産活動改善運用に結び付けているかを、再度認識してその効果を引き出せるよう現状把握する。
内部監査により期待する効果
現状の監視測定方法の妥当性や、そこで入手できない情報などを認識する。
その監視・測定データを利用した分析や改善実施が効果的に運用されるようにする。
監査報告
監査テーマへの監査講評
今回の監査テーマは、『分析及び評価』とし、生産活動における監視測定において、測定データをどのように分析し、実施し、有効性を評価しているかに着目しましたが、生産部に限らず、各業務において、分析及び評価のPDCAを回すことによって、骨太な体制が築き上げられるのではないかと思います。
QMSへの監査講評
今回の内部監査のサンプリングでは、ISO9001:2015の要求事項に対する、当社の品質マニュアル・規定文書類・それらの運用はほぼ適合していたと思います。
実務上では3件の是正処置がありましたので、運用に合わせた規定類の見直し検討の余地があるかもしれません。
監査指摘事項
改善指摘事項:1件
10.2 不適合及び是正処置
昨年8月の内部監査での是正処置報告書(ADI180801)の原因分析、是正計画が確認できない。
改善の機会:2件
5.1.2 顧客重視
生産部のリスク及び機会の決定、取り組みにおいて、若干の弱さを感じる。【ADI180801の再是正】
7.2 力量
サンプリングした教育方法の実施記録がなく、どのように教育したか等不明であり、必要な力量が明確でない恐れがある。
内部監査日:2019年7月24日、26日
監査プロセス:経営者、管理責任者および、関連するサポートプロセス
プロセスオーナー:社長・管理責任者
内部監査テーマ
『経営者、管理責任者のリーダーシップ及び、当社の将来展望をどのように考えているか』
監査報告
監査テーマへの監査講評
経営者、ISO管理責任者へ対するはじめての監査となった。規格通りの運用ができているか、および、ISOを利用してパフォーマンスの向上が見られているか、将来展望は何か、といったサブテーマを用意した。若干手探りの監査となってしまったが、従来監査されたことがないプロセスだったので、双方に有効な監査であったように思われる。次回以降はやはり単なる規格のトレースではなく、有効活用に視点をおいた監査を実施していければ、と考える。
QMSへの監査講評
ほとんどの項目で適切な運用がされていたが、一部に指摘されないと気が付かないような不具合も見られた。課題の再確認および管理責任者の責任、権限がやや不明瞭なので、今後修正していけばよいと思う。
監査指摘事項
改善指摘事項:0件
改善の機会:2件
4.1 組織及びその状況の理解
品質方針の下部に記載されている「外部の課題」は内部の課題と同じ内容と思われる。内容も抽象的で課題が明確ではないので、見直しが必要。
5.1 リーダーシップ及びコミットメント
品質マニュアル(ADQM001)に管理責任者の記載がない。現状では管理責任者の責任と権限が不明瞭。
監査日程:2019年4月17日~19日
監査プロセス:販売関連プロセスおよび、関連するサポートプロセス
プロセスオーナー:営業部
内部監査テーマ
『顧客とのコミュニケーション』
監査テーマの理由
営業部で実施している営業活動において、顧客の要求事項や制約、または懸念事項などの情報収集と、それを社内へ確実に共有できる、運用がなされているのかを確認するため。
また、新規案件に対して、提案型の営業活動を推進するための糸口としたい。
内部監査により期待する効果
顧客とのコミュニケーションで決定した事項などの社内展開方法の向上
提案型営業について向上させるための糸口への機会
監査報告
監査テーマへの監査講評
今回の監査テーマは顧客とどのような内容をコミュニケーションをとり、その情報をいかに伝達していくか等、顧客から営業部。営業部から生産部へと必要な情報が流れていく運用について問題がないかなどを再認識できるようなテーマであると思います。
また、この監査において新規の案件について色々と協議し、顧客へ提案する営業方法についてもディスカッションできたと感じます。
QMSへの監査講評
現在行っているQC活動において、活動内容にPDCAの一連の流れが見えにくい内容となっております。
QC活動がエイムの改善活動の主要項目であるため、PDCAを意識しながら記載していく必要性を特に感じました。QC活動報告書のフォーム見直しなど検討したい。今回は新人監査員を交えた内部監査であり、教育も兼ねてゆっくりと監査を進められるよう進行していけたのではないかと思います。
監査指摘事項
改善指摘事項:0件
改善の機会:2件
8.2.3 製品及びサービスに関する要求事項の明確化
受注を受ける際に、その内容が実施可能か否かの検討や、必要な場合検証をした結果受注の可否を検討するような仕組みがあるのかについて確認したところ。 生産担当又は、協力会社様と協議の上、可否について対応可否を確認して受注する旨回答があったが、その内容について記載される決まった様式がなく現状は口頭で行っているとのことだった。ISO9001 8.2.3.2項では、該当する場合いは、必ず、次の事項に関する文書化した情報を保持しなければならないとあり、レビューの結果については文書に残す必要がある。
また、受注につながらなかった理由として技術的なものなどの情報もまとまっていると自社の弱みや、今後の課題に参考になると思われます。
9.1.3 分析及び評価
営業部での品質目標と品質活動について確認したが、QC活動報告書の内容を確認したところ、今後の活動に記載されている内容が、翌月にフォローされておらず、実施した事項の評価や、次の計画へつながるサイクルが見えにくい。
ISO9001:2015 9.1.3 分析及び評価では監視及び測定からの適切な情報を分析し評価しなければならない。とあり、また、C)QMSのパフォーマンス及び有効性という面でも、次月に行う活動、それを実施した結果の分析と評価、次の実施項目を決めるという流れを意識した活動をする必要があります。
監査日程:2018年8月1日~2018年8月2日
監査プロセス:生産プロセス
プロセスオーナー:生産部
監査テーマ
『顧客重視に関するリスクと機会について』
監査テーマの理由
営業案件が入った際、社内技術・工数について検討方法が人によってばらつきがあり、その案件をどのように生産投入するか、納期調整をするか等 顧客を重視した検討がされ営業機会を逃さない体制を作りたい。
また、実施・非実施に関わらず、その行った処置によるリスク及び機会への影響を認識する為。
内部監査により期待する効果
生産部門への顧客重視に対する意識を向上させ、多種にわたる案件に対応できる環境づくりや準備に役立てる事項のあらいだし。
顧客満足に対する認識を高める。
監査報告
監査テーマへの監査講評
監査テーマを『顧客重視に関するリスクと機会について』とし、生産部の業務内に潜んでいるリスク及び機会について、どのように意識し、取り組んでいるかをメインとした監査でした。
生産部ではリスク及び機会について、取り組んだ実例として製品カルテ(自社帳票)の運用や返却部材の返却漏れ防止の為の表示ルール化に取り組み、リスク・機会の双方について活動をしていることが分かりました。
ただし、実例として確認したところ活動している内容に実施漏れや不備があるケースもあり更なる改善の為、指摘としました。
QMSへの監査講評
今回の内部監査で、ISO9001:2015年度版では顧客重視に関するリスクと機会に取り込む事の重要さを意識できる監査が出来ました。それにより日々の活動に対しての成果を確認でき、顧客満足度の向上に繋がっていると思いました。
監査指摘事項
改善指摘事項:0件
改善の機会: 1件 5.1.2 顧客重視
規格5.1.2のb)において、製品及びサービスの適合性並びに顧客満足度を向上させる能力に影響を与え得る、リスク及び機会を決定し、取り組んでいることが、要求されているが製造中のトラブルがあった際の納入報告内容に不備、不足があるように思える。生産部のリスク及び機会の決定、取り組みにおいて若干の弱さを感じる。
監査日程:2018年4月17日~2018年4月18日
監査プロセス:販売関連プロセスおよび、関連するサポートプロセス
プロセスオーナー:営業部
監査テーマ
『製品及びサービスに関する要求事項の管理・運用について』
監査テーマの理由
現状、顧客の要求事項については実装確認書の運用などで管理されているが、製品仕様や図面等には表現されない、要求に対してどのように受け止め、レエスポンスを返すことが顧客満足につながるのか等を管理しているか。
また、変更に伴う運用(前回内部監査指摘事項)についてうまく運用されているのか実態を監査する為。
内部監査により期待する効果
現在、営業効果を上げる為、ホームページのリニューアルやその他の活動をしているが、顧客のニーズの捉え方等、改善の糸口として、管理面・運用面の整備をする。
監査報告
監査テーマへの監査講評
今回設定したテーマは顧客の要求事項の中で目に見える要求(図面や仕様など)に表現されない要求(期待や心配)についてどのように対応していけるのか?その対応が満たされる営業とはどんなことか?ということを考えてみるきっかけとして設定しました。
監査内での質疑の中で、ホームページのデザインや機能性などお客様目線でのページ作りなどの話題などもあがり、良い機会となったと思います。(リスク及び機会への取り組み)
QMSへの監査講評
2015年版も何度目かの監査となるが、やはり、「リスク及び機会への取り組み」を注視することで、会社の業績を上げる糸口を見出していけるのではないかと考えます。
特に今回の内部監査では「機会」に着目しテーマ設定をしました。内部監査の方法・方向性として、まだ手探りな部分が多く漠然とした形ではあるが、部門内・部門間での協議などのきっかけに
なる内部監査であったと思います。
監査指摘事項
改善指摘事項:0件
改善の機会:1件(8.2.4項)
8.2.4 製品及びサービスに関する要求事項の変更
受注後の製品仕様変更など製品に関する要求事項について、変更内容を関連する人々に理解される運用となっているかを確認したところ、実例として何件かの変更運用実績が確認できた。だが、現状の状況からみると実例が少ない。
運用方法のルール化や専用フォームの作成を行い改善を図っているが、その手続きに手間がかかってしまい、運用頻度が下がっているように感じられ、結果ISO9001:2015規格 8.2.4項の要求である「変更後の要求事項が関連する人々に理解されていることを確実にすること」を満足していないように感じる。
運用方法のルール見直しを行ないその手続きが少なくもっと簡易的な方法などで、運用の頻度や継続性を上げていく検討が必要と思われる。