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新規設備「RS-1」の紹介

JUKI 高速スマートモジュラーマウンタ RS-1

JUKI 高速スマートモジュラーマウンタ RS-1

  • 対応基板 Min:50×50mm Max:360×370mm
  • 部品高さ 25mm
  • 部品サイズ 03015~□74mm / 150×50mm
  • 部品搭載速度 最適条件:42,000CPH(IPC9850:29,000CPH)
  • 搭載精度 ±35μm(Cpk≧1)
  • 外形寸法 1,500(W)×1,810(D)×1,440(H)

1.認識センサの高さが変わる 新開発「匠ヘッド」搭載

搭載部品の高さに応じて、部品形状を計測するレーザセンサの高さを可変させて吸着、搭載することにより、部品認識の際Z軸の動作範囲を最小限にし、最高タクトでの生産が可能。

旧設備においては認識高さ固定の為、部品認識高さまでのZ軸移動(上下方向)ストロークに無駄な時間を要していた。

新開発「匠ヘッド」搭載

 

2.幅広い部品対応力 03015から対応可能

RS-1の対応部品サイズは03015サイズの極小チップから、□74㎜または、50㎜×150㎜までの部品まで対応可能。また、部品高さは最大25㎜まで対応可能となる。旧設備においては部品高さ最大20㎜までの仕様であった。

 

3.新画像認識技術

  • 360度部品認識による部品供給角度補正技術
    360度の部品認識が可能な為、どのような供給角度の部品も補正して踏査することが可能です。補正認識する角度は任意に調整できる。
  • 角チップの表裏判定
    部品の明暗差から、部品の表裏判定が可能。

360度部品認識による部品供給角度補正技術

4.部品吸着頭出し機能

新品のテープをセットする際、ポケット部をカメラで認識し、先頭部品の頭出しが可能です。

生産開始までの余計な手間が省け、段取り時間の短縮につながります。一見大した機能では無いが、部品種が多くなってくるとちりも積もればといったところで、活躍します。

電動フィーダーの良いところともいえる機能です。

5.クラス最高タクト 42,000CPHの高速性

レーザセンサを基板に近づけ、吸着から搭載までの移動時間を極限まで短縮したことで、最高タクト42,000CPHの実現(最適条件)。

旧機種「KE-2020」との比較で、3.6倍のカタログ値。旧ライン「KE-2020×2」連結ラインとのライン比較でもそれを上回る生産能力。

製品タクトシュミレーションにおいて自社検証結果は以下のようになった。部品種や搭載レイアウト、同一部品の取り付け本数でも影響がある為、3品種にて比較テストを実施。

旧ライン KE-2020 2連結
新ライン RS-1   単独

旧ライン 新ライン 比較
製品① 実装点数 645点 183sec 143sec 1.29倍
製品② 実装点数 535点 123sec 111sec 1.10倍
製品③ 実装点数 355点 92sec 75sec 1.24倍
        検証結果 Ave. 1.21倍

 

6.画像認識技術

部品の形状やリード、ボールをVCSカメラで認識し、部品の位置決めを行います。リード曲がり、ボール欠落などの検査が可能になります。QFPやBGAなどを高精度に認識します。

3色照明による認識方法

部品の形状や大きさ、材質などに合わせて画像認識の照明職を変えることにより、安定した部品認識を実現します。

高い部品認識対応力

各種医系部品に対応した異形対応ノズルや汎用ビジョンティーチングなどにより、高い部品対応力を発揮します。

画像認識の高速化

  • 54mmの視野角による4ノズル一括認識により、高速化を実現。
  • 10mm、27㎜視野角ではマルチビジョン認識での高速認識も可能。

7.高い認識力と高品質を誇るJUKI独自のレーザ認識技術

03015極小部品から□50mmまでのPLCC、SOP、QFPなど様々な部品形状の認識が可能。
レーザ認識は、電極の形や光沢などの部品のばらつきに影響されず安定した認識と搭載を実現します。

 

8.高速生産を実現する8ノズル同時認識とオンザフライ一括印式

ヘッドに装備したレーザセンサで移動中の部品認識が可能(オンザフライ認識)。
吸着後、最適なルートで搭載位置へ移動することで、高速搭載を実現します。

 

9.汎用ビジョンティーチング

これまで難しかった異形部品等のデータ作成もガイダンスに従いながらの操作により簡単に作成可能。

データ作成の負担を大幅に軽減します。ビジョン認識時、データ作成に使用できます。

この機能については以前よりいろいろなマウンタメーカーに実現を熱望していた機能で、ようやく商品化されました。

10.フィーダ送り吸着位置補正機能

吸着部品の位置ズレ情報をフィーダに送信し、安定した吸着姿勢で同時吸着できるようにフィーダの送りを
自動コントロールします。電動フィーダならではの機能で、メカフィーダでの吸着位置のズレはティーチングで対応するほかありませんでした。

その為、同時吸着が可能な範囲を超えてしまうこともあり、実装タクトにダイレクトに影響を及ぼすものでした。